【漫画】ふたりべやの1巻を読んだ感想:もっと百合要素が欲しい!

雪子の漫画「ふたりべや」の1巻を読んだ感想。ふたりべやは、ルームメイトになった二人の女子高生が、キャッキャウフフする、日常系の漫画です。百合要素は弱め。
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【漫画】ふたりべやの1巻を読んだ感想:もっと百合要素が欲しい!

雪子の漫画「ふたりべや」の1巻を読んでみました。

 

ルームメイトになった二人の女子高生が、キャッキャウフフする、日常系の漫画。

 

タイトルから、濃厚な百合を期待するかもしれませんが、百合というよりは純粋な友情っぽいです(笑)

ふたりべやのあらすじ

今年の春から高校生になる川和桜子(かわわさくらこ)。

 

桜子の通う高校はちょっと変わっていて、寮か下宿に入らなければならない。

 

桜子が選んだ下宿は基本2人部屋。つまりルームメイトと一緒に暮らすことになるのだ。

 

そして、今日はルームメイトとの初対面の日。

 

・・・って、ルームメイトさん、すっごい美人!!

 

これは、川和桜子とそのルームメイト山吹かすみのキャッキャウフフとした日常の物語。

ふたりべやの主な登場人物

川和桜子(かわわさくらこ)
今年の春から高校生になる15歳。三つ編みがトレードマーク。
学年主席の特待生になるほど勉学が得意で、家事全般のスキルも高い。
あまり人見知りはしない方で、誰とでも仲良くなれるコミュ力がある。

 

山吹かすみ(やまぶきかすみ)
桜子のルームメイト。誰もが認める美少女。
よく食べて、よく寝る。だけど太らない点を桜子に羨ましがられている。
寝起きボサボサでも誤魔化しが効くという理由で、パーマをかけているほどのズボラ。

 

日向ナツキ(ひゅうがなつき)
桜子たちの下宿先の大家兼管理人。19歳。
高校を卒業して、ニートをしていたら父に「働け」と言われ、父から大家を継ぐ。

ふたりべやの感想

「ふたりべや」は、よくある日常系の4コマ漫画で、女の子たちの日常を追っていくだけの話です。

 

個人的には、もうちょっと百合要素があれば・・・という感じ。

 

正直、読んでいて退屈でしたが、私の経験上こういう漫画は、繰り返し読んだり、アニメ化することで一気にハマるケースが多い。

 

「ステラの魔法」とかも漫画から入ったときは「これの何が面白いんだ?」と思いましたが、アニメ化されてから少しずつ好きになっていって、漫画も面白く読めるようになりましたから。

 

なので、ふたりべやも今後好きになる可能性あり。だけど、1週目ではその良さは分からなかった(笑)

 

しかし、桜子ちゃんはこういう漫画の主人公にしては、珍しくハイスペックだな。

 

大抵、日常系漫画の主人公って、パッとしないのが個性みたいなケースが多い。

 

だけど桜子ちゃんは、可愛い、成績学年トップ、家事が得意、コミュ力高い。・・・非の打ち所がないじゃないか!!

 

その分、ダメな所をかすみが担っている感じ。だけどかすみも「美人」っていう強力な個性を持ってるからな。やっぱコイツ等スペック高いわ(汗)

 

そんな女の子たちがキャッキャウフフするだけの「ふたりぐらし」。キャラの可愛さから、ウケる層にはウケそうなので、もしかしたらアニメ化もあるかもな〜。

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