【100万円の女たち】期間限定で1巻がまるまる無料!
まんが王国の「じっくり試し読み」で面白そうな漫画を探していたら「100万円の女たち」という漫画を発見。
「100万円の女たち?一体どういう事だってばよ?」とタイトルに興味惹かれたので、試しに1巻を読んでみました。※期間限定で1巻無料でした。
タイトルから受ける印象通り、なんとも不思議な設定の漫画です。
100万円の女たちのあらすじ
売れない小説家の道間 慎(みちま しん)は、一戸建ての家で5人の女たちと一緒に暮らしていた。
- 鈴村 みどり 17歳
- 小林 佑希(こばやし ゆき)24歳
- 塚本ひとみ 26歳
- 開 菜々果(ひらき ななか)20歳
- 白川 美波(しらかわ みなみ)30歳
ちなみに5人との関係は、親戚だとか、5人同時に付き合ってるとかではない。
女たちが慎にお金を払って、住み着いているのだ。いわば大家と店子の関係。
しかし、家賃が普通ではない。5人共、慎に毎月100万円も支払っているのだ。
100万円払っているからといって、特別な何かがあるわけじゃない。しいて言うなら、慎が身の回りの世話をしてくれるのと、深入りしないでくれる程度だ。
女たちはなぜ毎月100万円も払えるのか?そして毎月100万円を払ってまで、慎の平凡な家に住む理由とは一体・・・?
100万円の女たちの登場人物
道間 慎(みちま しん)
31歳の売れない小説家。いつもつまらなそうにしており、表情が乏しいせいか友達もいない。
部屋は全て女たちに貸してしまっているため、リビングのソファーで寝ている。
特別な事情でもあるのか、携帯電話を持ちたがらない。
鈴村 みどり
17歳の高校生。いつもキリリとした表情で、真面目そうな女の子。
小林 佑希(こばやし ゆき)
24歳。朝食を取った後は、夕方まで自室にこもる謎多き女。
塚本ひとみ
26歳。ヨガをするのが日課の女。5人の女の中では、一番普通っぽい。
開 菜々果(ひらき ななか)
20歳。浮世離れした感じの美人で、慎いわく「彼女が一番つかみどころがない」。
白川 美波(しらかわ みなみ)
30歳。家の中ではいつも素っ裸の女。夕方になると、高級外車の迎えが来る。みどりと相性が悪い。
100万円の女たちの感想
一巻読んだだけじゃ、ほとんどの事が分からない/(^o^)\
現時点で俺が特に気になっているのは下記の4点。
- 高校生のみどりが何故毎月100万円の家賃を払えるのか?
- 女たちが月100万円を払ってまで慎の家にいる理由は?
- そもそもどういう経緯でこの共同生活は始まったのか?
- 慎が携帯電話を持ちたがらないのに特別な事情があるのか?
いや、ホント分からない事だらけだわ。
その上、2巻以降で誰かが殺されちゃって、犯人を突き止めていく展開にもなるらしい。余計、謎増えるやん!
とりあえず俺から言えることは、絵の拙さは気にならん(笑)それ以上に謎が気になって、読み進めてしまう。
設定が上手いんだよね。6人の共同生活で家賃100万円って「なんじゃそりゃ!」ってなるもん。
「100万円の女たち」は既に完結してるみたいで、全4巻ってボリュームも丁度いい。2巻以降も課金して読んじゃおっかな。